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26件の議事録が該当しました。

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1980-04-16 第91回国会 衆議院 外務委員会 第15号

南太平洋におきますカツオ基地漁業は、現在パプア・ニューギニア、それからパラオ、ソロモンフィジー、この四地区で行われております。これら四地域におきます操業隻数は、五十四年におきまして五十四隻、乗組員数は約七百名、総漁獲量は五十三年の集計で約六万トンという数字になっております。  なお、これら操業船及び乗組員の大部分は沖縄県によって占められておるというのが実態でございます。

上田大和

1980-04-16 第91回国会 衆議院 外務委員会 第15号

そこで、この協定と関連してこういう機会にちょっとお伺いしておきたいわけでありますけれども水産庁の方に伺っておきたいのですが、パプア・ニューギニアソロモン諸島フィジー、ニュージーランド、こういう南太平洋におけるカツオ釣り、基地漁業現状について、同時にまたマグロはえなわ漁業実態について、あわせて概略状況を御説明いただきたいと思います。

玉城栄一

1980-04-16 第91回国会 衆議院 外務委員会 第15号

したがいまして、沖縄県におけるカツオマグロ漁業を今後維持存続させるためには、やはりこれらの基地漁業をぜひ続けていかなければならない、こういうふうに考えております。  もう一つ、最近漁船燃油が非常に値上がりしておりますので、往復航海による漁船燃油の節約であるとかそういう観点からも、基地漁業の今後の問題というのはやはりある程度積極的に考えていかなければならない問題ではないかと考えております。

上田大和

1973-12-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ただ、政策的には、先ほど申しましたように、海外基地漁業は、日本の将来から考えまして非常に重要なもので、これをもし失うことになりますと、取り返しのつかないことになる、もうとてもいけなくなっちゃうから、何としてもこれは守りたいというふうなことを私どもとしては考えております。  

藤田巖

1973-12-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そうして、また、大手は、いずれも海外基地漁業を営んでおりますが、それは、先ほど申し上げましたように、大洋さんといわず、日水さんといわず、極洋さん、その他のトロール漁業者というものは、これは全部基地によって違いますけれども、非常な削減を受けていることも事実でございます。  この海外漁業の中で、いわゆる合弁形態でやっているものがございます。

藤田巖

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

いずれにしても、そういう点において、特に基地漁業について少なくともこれが軽んじられる、こういう点については十分ひとつ——いま答弁もありましたけれども、これらを踏んまえて交渉に当たっていただきたいということを希望いたしておきます。  そこで、外務大臣お尋ねをしますが、今回の第十三回の交渉は、いわば自動延長下の三回目の日ソ漁業交渉であるわけです。三回目になるわけです。

岡田利春

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

ともすれば西カムの問題に重点が置かれて、基地漁業である東樺太沖並びに南千島海域カニ漁業の問題について出漁隻数を減らすとか自主規制というようなことで解決されるきらいがあるわけです。この点については、特に基地漁業でありますから、地域に与える影響はきわめて重大であると思うのです。この点について十分配慮して、これからの最終的な交渉に臨むべきであると考えるのでありますが、この点についてはいかがですか。

岡田利春

1967-06-06 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そこで、話を変えまして、ラスパルマスでしたかどこでしたか、基地漁業のうちで日本が相当やっておりましたのを、だんだんと台湾もしくは韓国の漁業に追いやられつつあるのはどこでございましたか。そしてその原因は一体何か。対策としてはどう考えられるか。私は、漁業近代化後進性の勝負では負けるという意味の何かがないかと思って聞くわけです。

玉置一徳

1966-06-22 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

ここで一つだけ、海外のことをもう一点聞いておきますが、何と申しますか、先ほど申しましたように、カツオマグロにおきましても、海外基地漁業はわりといい成績をおさめておる。そのことを一つ前提に置いて考えるわけでありますが、この海外基地漁業を考える場合、何か内地の漁業と全然無関係であってはならぬように私は思うわけなんです。

赤路友藏

1966-06-22 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

森沢説明員 海外基地漁業についてのお尋ねでございますが、赤路先生のいま御質問になりましたのは、おもに合弁事業中心海外基地漁業というふうに理解をいたしました。実はカツオマグロには、それ以外に、例の海外基地でアメリカのかん詰め会社等に売っている基地漁業もございますが、これは御質問の外というふうに理解をいたしてよろしゅうございますか。

森沢基吉

1966-02-10 第51回国会 衆議院 予算委員会 第10号

これは水産日本と言われるのにふさわしい国際位置を持っておるわけでありますが、しかし沿岸、沖合い、遠洋漁業を含めて、今日のわが国水産業実態を見るというと、国際漁業の舞台では、御承知のような日ソの問題にせよ、日米加の問題にせよ、あるいは最近強行された日韓の問題にせよ、あるいは民間協定を通じてやられておる日中間の問題にせよ、さらに海外基地漁業その他各般の問題を通じまして、今日国際漁業にも多くの制約と問題

角屋堅次郎

1964-06-12 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第43号

ついては、実はこの外国における基地漁業は国際的にも問題を投げかけておるわけでありまして、これは十分御理解かと思うのであります。長期操業をして、たとえばラスパルマスならラスバルマスの基地に戻る。極端なことを言えば、小さな船でありますから、長期にわたって浴場の設備もございません。清水の保有も限界を切った操業をしておりますが、そうなりますと、実は基地に帰港するやいなやまっ裸になって水浴する。

久保三郎

1964-02-26 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第8号

こういう問題については、今後の基地漁業発展その他とも関連をいたしまして、やはり優秀な漁業従事者の確保という問題も、無関係ではないと私は思いますし、そういういろんな各般の問題について、農林省としてどういうふうな指導方針で臨まれておるかという点について、基本的な立場からお伺いをしておきたいと思います。

角屋堅次郎

1963-06-25 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

それからただいま御説明いただいた海外協力協会関係、それから合弁事業関係は、これは資料としてぜひ出していただきたいと思いますし、それから合弁事業だけでなしに、海外漁業全般資料があれば出していただきたいと思うのですが、まあ御存じの海外漁業の中には、用船あるいは役務提供、売魚、基地漁業というのですか、それから合弁と、こういうように五つくらいに分けられるそうですから、そういったものの資料も、ついでにできるならば

矢山有作

1963-06-06 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

また同時に基本計画あるいは年度計画、総合的なそういう長期あるいは年度実施計画の中においての、特に国際漁業関係基地漁業関係について、政府指導のもとにどういう機関で構造改革の重要な推進の役割りを窓口として果たすものをつくるか、こういう意味で御指摘のものを考えたということでありまして、これだけを出して御質問申し上げると、何か事業法基本法からはずれるかのごとくとられますけれども、社会党の案全体を通じているのは

角屋堅次郎

1963-06-06 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

その意味でいま御質問になりました公海漁業についての公社案、それからまた海外基地漁業につきましての海外漁業振興会という問題もそこに出ておりますので、私、この二つとも、ともに事業法的に考えるべきものであって、基本法の中で問題にすべき問題ではない、こういうふうに考えたいのでございます。

浅野長光

1963-06-04 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

庄野政府委員 フィジー基地漁業につきましては、海外移住というような観点で漁民が海外長期移住して、そこで漁業を営む、こういった点は沿岸漁業から転換あるいは進出するという観念になるわけでございます。そういうような観点で、海外基地におきまして海外移住の性格を持って漁業を始める、こういった場合にこのフィジーは当たるわけでございまして、そういう観点から割り当てをしたわけでございます。

庄野五一郎

1963-05-30 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

特に海外基地漁業あたりにつきましては、現地国ないし現地住民との接触問題というものも機会がふえるわけでありまして、私どもとしては国際漁業関系については、党の基本法の中で特に条項を設けて、第十条で国際的な漁場の利用問題、それから第三十三条でいま指摘をしました「海外基地を設けて行なう漁業及び海外において外国人と協力して行なう漁業の健全な発展を図るため」という趣旨から、海外漁業振興会というふうなものを法案

角屋堅次郎

1962-04-20 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

時間がございませんから、海外に出漁しております日本漁船の状態、あるいは海外基地漁業の実情についてかれこれ申し上げることは省きたいと思いますが、今後海外漁業に対するものといたしまして、船員保険福祉費を十分活用していただきたい、その方途を講じていただきたい。現在これについて計画なりあるいはお考えがあればお伺いしておきたいと思います。

内海清

1957-04-10 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

基地に近い地点はあるいはたとえば西カムのごときは母船式でなくて基地漁業でやればやれぬことはないと思う。今後の母船式漁業のあり方についても、適正な取引が行われるかどうかということの推移が直ちに今後の漁業方式にも大きな影響がくると思いますので、そういう点を十分腹の中へ入れて、ことしは何人が見てもよくやったというような政府の明確な態度をわれわれは期待しているわけです。  

芳賀貢

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